タイトルは大袈裟
正しい頭脳の鍛え方と書いてあるけれども、それほど鍛え方については 言及されていない。内容は、物語のような、小説のような感じもあり 鍛え方に関するボリュームが少ないので、それを期待している人は、がっかりするかもしれない。
ユダヤ教ってそんなに素晴らしいのかな?
タイトルからも容易に分かるが、この本は、ユダヤ人が素晴らしい頭脳を持った民族であるという前提がある。その上で、全編にわたって、なぜ僕達ユダヤ人がこんなに素晴らしいのか、理由を解明したい。などと言う流れで話が進んでいくものだから、始めはものすごい抵抗を感じた。「何だ。こいつは?」というように。でも、我慢して読んでいくと、なかなか興味深いことがいろいろ書いてある。内容は、どうしたら物事をうまく進められるかということに関して、精神論から具体的な行動の方法まで、非常に細かいところまで解説を試みた本である。著者は、記憶力世界一と名乗るユダヤ人であるが、彼が体験した出来事を綴っていくというスタイルだ。その際に、学んだ手法をジェロームという青年が実際に実行して、成長していく過程が描かれている。この本は、訳者が素晴らしい。はっきり言って、ユダヤ人にしかおそらく通じないと思われる単語や文、背景が頻出するため、意味が伝わりにくい。特に、最後の章「名前の記憶の仕方」では、もはやユダヤ人しか伝わらない手のほどこしようのない文章になってしまっているが、それ以外では訳者が奮闘し、かなり分かりやすくなっている。この本で、一つ単語を覚えた。「キパ」だ。訳者にとっては自明のことであるためか、何も解説していないため、本を読み終えるまで何のことかよく分からなかったが、調べてみると潰れたような帽子のことを指すらしい。 個人的に興味を引いた話がノートのとり方だ。ユダヤ教のノートの書き方というのは、始めにノートの真ん中に線を引いて、1行を短くして書くらしい。これを読んで「おやっ?」と思った理由は、僕のボスも同じ方法を採用していたからだ。但し、彼の場合はノートを半分に折ることで、線を引く代わりにしているが。 全体としての感想だが、いわゆるハウツー本であるのに、物語形式でよく書いたなと思う。勉強法に興味があって、ユダヤ人を自慢しまくる話し方に我慢できる人ならば、読んでみる価値はあるだろう。
目からうろこ
ノウハウ本のようなタイトルですが、小説の形を取っていてとても読みやすいです。 物語の随所に、ユダヤ人がしたたかに生き延びて来た知恵が織り込まれています。 彼らが受けて来た迫害の歴史など、悲しい歴史にはさらっと触れてある程度です。 脳を錆付かせないために読んでいます。
真似しましょう!
記憶に対して絶対の信頼をよせ、 絶えず覚えることにモチベーションを費やす民族 ユダヤ 民族 歴史上彼らほど迫害を受けた民族があっただろうか? そんな彼らが最後に頼ったもの それが人間の能力です。 そんな記憶法を教えてくれる本です。 記憶術は共通ですね。
面白い読み物
ユダヤ人のいわゆるお金持ち本とはちょっとちがった、記憶力世界一といわれた人が書いた本。音読とかノートのとり方とかいろいろと読み物風に書いてあった。話としてはおもしろかったが、とくにすごいという方法ではなかった。 しかし、音読や整理術は万国共通だなとわかった。
角川書店
ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ ユダヤ人の頭のなか ユダヤに学ぶ世界最強の勉強法―わが子を億万長者に育てる方法 ユダヤ人ならこう考える! お金と人生に成功する格言 (PHP新書) ユダヤ5000年の知恵―聖典タルムード 発想の秘密 (講談社プラスアルファ文庫)
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